元利均等と元金均等どちらがお得?年間200万円の投資資金を作った家計モデルを大公開
こんにちは小町です(*´▽`*)
投資資金を作りたい
でもそんなお金、どこから捻出すれば良いんだろう??
そんな疑問にお答えしていきます
日々の生活費(固定費)で、1番お金を使っているのはどこかを調べればすぐに分かりますよね
わたしたちの家計の場合、やはり住居費でした
だいたいどの家庭の場合も、住居費が最上位にくるのではないでしょうか
ここを安くすることができれば、だいぶ余剰金が増えますよね
住居費を安くする??
はい、そういうことです!(*´▽`*)
わたしたちはどう判断したか、シミュレーション結果も参考にしてください
では、見ていきましょう
ローンの返済方法を〇〇にした
ローンの返済方法には元利均等返済と元本均等済があります
まずは、それぞれのメリット・デメリットを確認しましょう
元利均等返済とは…
この図のように、返済額は長方形の形をしていますね
メリットは、返済額が一定で返済計画が立てやすい、当初の返済額が小額ですむ
デメリットは、総返済額は多めの返済資金が必要
元金均等返済とは…
この図のように、返済額は台形のような形をしています
メリットは、将来にわたって返済額が軽くなる、総返済額が安くなる
デメリットは、返済当初は、多くの資金が必要になる、返済額が一定ではない
わたしたちが、実際に借り入れた額、借入時の金利でシミュレーションしてみました
シミュレーション結果
借入額2,500万円
35年ローン
金利 0.775%
ボーナス払いなし
元利均等返済
毎月返済額 67,980円
総返済額 28,551,513円
元金均等返済
初月返済額 75,668円
最終返済額 59,901円
総返済額 28,398,520円
シミュレーションしてみると、それぞれの返済方式のメリット・デメリットが余すことなく数値として表れますね (*´▽`*)
元金均等返済は、初月は1万円近く返済額が多いことがわかりますが
総返済額でみると、元利均等返済よりも153,053円お得です
ちなみに、わたしたちはこんな物件を購入しました参考になれば幸いです
さて、10年後どうなったか?
月の返済額は、69,900円ほどになりました(*´▽`*)
期待通りにどんどん減っていくのが月の返済額から分かりました
それが、毎年楽しみになりました
が、それだけで終わりではありません!
住宅ローン控除という制度をご存知ですか?
購入から10年間は、総返済額の1%を控除してくれる国の制度です
なので、10年間はおとなしく返済していましたが、10年後、繰り上げ返済をした結果…
月の返済額は約30,000円くらいにまでなりました!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
まとめ
①共働き(ある程度の収入が見込まれる)
②借入額額が比較的少額(少額に抑える)
上記のような場合、元金均等返済がベストだと判断しました
結果、良い選択をしたと思います
月の住居費が約30,000円になったことで
年間200万円の投資資金を確保することができました
それではまた次の機会に!