インカム+プラス 

30代の共働き夫婦による資産運用ブログです☆現在900万円運用中(^^♪

元利均等と元金均等どちらがお得?年間200万円の投資資金を作った家計モデルを大公開

 

 

こんにちは小町です(*´▽`*)

 

 

投資資金を作りたい

でもそんなお金、どこから捻出すれば良いんだろう??

 

そんな疑問にお答えしていきます

 

日々の生活費(固定費)で、1番お金を使っているのはどこかを調べればすぐに分かりますよね

 

わたしたちの家計の場合、やはり住居費でした

だいたいどの家庭の場合も、住居費が最上位にくるのではないでしょうか

ここを安くすることができれば、だいぶ余剰金が増えますよね

 

住居費を安くする??

はい、そういうことです!(*´▽`*)

 

わたしたちはどう判断したか、シミュレーション結果も参考にしてください

 

では、見ていきましょう 

 

ローンの返済方法を〇〇にした
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ローンの返済方法には元利均等返済元本均等済があります

まずは、それぞれのメリット・デメリットを確認しましょう

 

元利均等返済とは…

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この図のように、返済額は長方形の形をしていますね

メリットは、返済額が一定返済計画が立てやすい当初の返済額が小額ですむ

デメリットは、総返済額は多めの返済資金が必要

 

元金均等返済とは…

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この図のように、返済額は台形のような形をしています

メリットは、将来にわたって返済額が軽くなる総返済額が安くなる

デメリットは、返済当初は、多くの資金が必要になる、返済額が一定ではない

 

わたしたちが、実際に借り入れた額借入時の金利でシミュレーションしてみました

シミュレーション結果
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借入額2,500万円

35年ローン

金利 0.775%

ボーナス払いなし

 

元利均等返済

毎月返済額  67,980円

総返済額   28,551,513円

 

元金均等返済

初月返済額  75,668円

最終返済額  59,901円

総返済額   28,398,520円

 

シミュレーションしてみると、それぞれの返済方式のメリット・デメリットが余すことなく数値として表れますね (*´▽`*)

 

元金均等返済は、初月は1万円近く返済額が多いことがわかりますが

総返済額でみると、元利均等返済よりも153,053円お得です

 

ちなみに、わたしたちはこんな物件を購入しました参考になれば幸いです 

incomeplus.hatenablog.com

 

 

さて、10年後どうなったか?

 

月の返済額は、69,900円ほどになりました(*´▽`*)

 

期待通りにどんどん減っていくのが月の返済額から分かりました

それが、毎年楽しみになりました

 

が、それだけで終わりではありません!

 

住宅ローン控除という制度をご存知ですか?

購入から10年間は、総返済額の1%を控除してくれる国の制度です

 

なので、10年間はおとなしく返済していましたが、10年後、繰り上げ返済をした結果…

 

月の返済額は約30,000円くらいにまでなりました!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

 

まとめ

 

①共働き(ある程度の収入が見込まれる)

②借入額額が比較的少額(少額に抑える)

 

上記のような場合、元金均等返済がベストだと判断しました

結果、良い選択をしたと思います

 

 

 月の住居費が約30,000円になったことで

年間200万円の投資資金を確保することができました

 

それではまた次の機会に!