【素直に受け止めて実行する】ことの難しさ
こんにちは小町です(*´▽`*)
インカムプラスにお越しいただきありがとうございます(人''▽`)☆
わたしたち夫婦は、家計の見直しとともに年間300万円を目標に、長期的な資産運用を行っています
【素直に受け止めて実行する】ことは、意外と難しい
長期的な資産運用をしている人ならば、誰もが一度は経験があるのでは無いでしょうか?
今日はそんなお話です(*´▽`*)
1、分かっていても言われた通りにできない
長期的な資産運用をする前に「インデックス投資」という魔法の投資方法を勉強してきたと思います
わたしも、そのうちの一人です(*´▽`*)
①積極的な運用を行う、アクティブファンド
②ある指数に連動して機械的に売買する、インデックスファンド
一見すると、アクティブに運用しているファンドの方が成績が良さそうですよね
しかし実際は…
手数料が安く、機械的に運用されているインデックスファンドの方が、長期的には投資のプロを上回るパフォーマンスを上げることができているそうです(*´▽`*)
「じゃあ、インデックスファンド一択で良いじゃん!」
「よしっやるぞ」
勇んで資産運用を始めたのでした
しかし、始めてすぐに…
これって、すごく暇な投資だな~…
そうなんです「インデックス投資は暇な投資法」なんです( ;∀;)
完全にほったらかしで良いので特にやる事もありません
他にもっとワクワクするような投資法無いかな~?
運用しながらも、わたしの心は他の投資法をさまよっていました
2、ポートフォリオを組んでリスクを下げる
逆相関関係にあるアセットクラスを取り入れることで、リスクを回避しつつ運用できます
これも、長期投資においては基本中の基本ですよね
・「株式と債券は50:50が安全」
・「少なくとも70:30くらいに分散すべきだ」
コロナショック後の米国株式市場の急激な回復を目の当たりにしてしまうと、ここで債券を買ってても意味ないな~と、またしてもこころの声が聞こえるのです
債券は利回りも大したことないし、値上がりも緩やかだし…
知らず知らずのうちに、リスク資産の比率を上げていたのです
更に2番底があったら、すごい含み損を抱えることになっていました
3、下がったら、買い時
「ドルコスト平均法」
頭では理解しているハズでしたけど…いざ「コロナショック」がやってくると
いや、下落してるこのタイミングでSPYDを買い増しか~…
さらに下落したらどうしよう…含み損が…(; ・`д・´)
下落している時に買い増せた銘柄は、徐々に含み益に(*´▽`*)
ビビってしまった銘柄は未だに含み損です( ;∀;)
価格が下がっていると更に下がるのが怖くて、手を出しずらくなってしまいます
ま・と・め(*´▽`*)
実際に投資を経験すると、こんなハズじゃなかった~ということが山のように出てきます(^^
スポーツをするにも、指導通りに学んで、繰り返し練習して取り入れることが大事ですよね(*´▽`*)
しかし、投資に至っては「もっとリターンを得たい!!」という欲望が邪魔をして
先人の教えを蹴飛ばしてしまうこともあります
そして、最終的にはリスクを取りすぎてしまい、大暴落に巻き込まれることに…
・自分のリスク許容度を再確認
・心地いいポートフォリオを構築する
・淡々と、機械のように積み立てる
・ゆっくり資産を増やしていく気持ちで
高くて堅牢な城壁を築きながら
世界の市場と向き合っていきたいですね
それではまた次の機会にっ(*´▽`*)